夜間や早や気温差の大きい時、タバコの煙やエアコンの風、ストレス等によって出ることもあります。

アトピー咳嗽の症状

 

アトピー咳嗽とは、痰の伴わない乾いた咳が慢性的に1ヵ月以上続く気管の病気のことを言います。
夜間や早朝や気温差の大きいときや、タバコの煙やエアコンの風やストレス等によって出ることもあります。

 

ゼイゼイしたり、ヒューヒューしたりなどの喘鳴という呼吸音が無く、呼吸機能は正常なのが主な症状の特徴です。

 

アトピー咳嗽と咳喘息は症状が良く似ているので、病院で受診しても医師が判断しにくい病気でもあります。そのため、初診ではどちらか区別するためにも、「気管支拡張薬」が処方されます。

 

アトピー咳嗽は「気管」の病気で「気管支」の病気ではないため、気管支拡張薬に効果が無かった場合、アトピー咳嗽という診断があります。

 

そのため、初診後の薬が効かなくても心配せずに再診を受けてください。
また、アトピー咳嗽に似た様な症状でも全く別の病気である場合もありますので、咳が長引いたら早めに病院を受診しましょう。

 

アトピー咳嗽の原因

アトピーになったことがあったり、身内の血縁者にアトピーの人がいるなど、アトピーになりやすい素因を持っている人はアトピー咳嗽になりやすいです。
しかし、そういった素因が無くてもアトピー咳嗽にはなります。要するに原因は良くわかっていません。

 

アトピー咳嗽の治療

アトピー咳嗽である場合には「ヒスタミンH1受容体拮抗薬」が処方されますが、約60%ほどしか有効率がありません。

 

ヒスタミンH1受容体拮抗薬で効果がない場合は、「吸入ステロイド薬」が処方されます。
吸引が難しい場合にhが経口ステロイド薬を処方される場合があります。

 

アトピー咳嗽は気管支喘息などになることはありませんが、再発しやすい病気で、一旦症状が治まっても気を抜かずに十分注意をすることが必要です。